正直、ナチュラルコスメで眉やアイラインに「いい!」というものになかなか出逢えずにおりました。
が、先日 吉祥寺アトレのコスメキッチンでTV &MOVIE モイストミネラルアイパウダーに出逢い、「これすっごくいい!」と驚愕したのでした。なんと眉もアイラインもキレイに描けて、ちょっとピトッと密着する質感のおかげで崩れないヨレない。仕上がりがとても美しいのです。
老眼でもキレイに描ける(笑)アイライナー
私のようにアイラインがうまく描けないノーテクニックの人間でも、かつて細くしちゃって最近慌てて育毛してる元細眉世代でも、すこぶるキレイに、しかもちゃんと今の顔に導いてくれる。これは平成最後の年を飾る名品なのやもしれませぬ。
そのお品がこちら。

TV &MOVIE モイストミネラルアイパウダー 約1g 3,200円(税抜)です。※画像お借りしました。
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(株)T&M TV&MOVIE モイストミネラルアイパウダー 2色セット 各1G
色の濃い方がマットなブラウンで、薄いのが微パールのライトブラウン。どちらも、眉、アイライン、アイシャドウとして使えます。
私は濃いマットブラウンを、付属のかためブラシでアイラインにしています。これがピタッ、ピトッと密着して気持ちいいほどキレイに描ける。かなり不器用で、左目のアイラインが必ずヨレちゃう私でもほぼ完璧、かつ自然なラインが描けます。
その秘密は、高い保湿力のオーガニックアロエベラ葉エキスと約20種類のオーガニックまたは農薬不使用の植物がデリケートな目元を乾燥や刺激から保護するから。独特の密着感は、この保湿力が生み出しているんですね。
だからあんまりコツは要らないんですが、強いて言うなら、ブラシにブラウンパウダーを取ったらまず真ん中から目尻に、次に目頭から真ん中に描いてラインを繋げるとうまくいきます。
このアイラインにお好みでライトブラウンを混ぜたり、下側ラインを描いてももちろんステキです。
テクニックがなくてもカンタン今風眉毛
一方、眉ですが、私は付属のチップではなく、手持ちの斜めにカットされた眉ブラシを使っています。付属のチップだとちょっとクッキリしちゃうので。とはいえ新たに購入したわけではなく、以前使ってたアイブロウパレットの付属ブラシを流用してます。
これにまずライトブラウンをつけ、眉全体の形をなぞります。眉頭からつけ始めてしまうとコワくなってしまうので、眉頭から1センチほど外側からつけ、その後残ったパウダーを眉頭に向かってボカします。
眉用スクリューブラシで梳かしたら、毛の足りない部分だけにライトブラウンを描き足します。
最後にもう一度スクリューブラシで梳かして馴染ませれば…、完璧!
もし自分の眉の形に自信が持てないなら、眉用テンプレートなどを使ってもよいかと。山本浩未さんプロデュースのとか、テンプレートにもいいものが色々あるので、きっとご自分に合ったものが見つかるかと。最初は冒険せず、なるべく自然なものを選ぶといいと思います。
ちなみにこちらのパレット、アイシャドウとしても使えるそう。私は年齢とともに目もとがくすんで&窪んできて自前の影ができたので、もはやアイシャドウは使わなくなってしまいました。(アイカラーは時々つけて楽しみます)が、この秋ここぞという時にはこのブラウンシャドウつけてもいいかも。その場合、目尻にちょっとボルドーの赤みを足したら可愛いかろうかと。
まとめ
このパレット、決してお安くはありませんが、眉に目もとに、きっと最後まで使い倒せると思います。