シワも毛穴も! 米油クレンジングで肌は劇的に変わる

素朴美容を始めて早や5年以上。その間いろ〜んなクレンジングを試しました。

で、最近ようやく、「これだ!」という結論が出ました。それが米油クレンジングです。そう、食品として売られているあのお米の油です。最近は食べても健康に良いと話題になっていますよね。

これでクレンジングを始めたら、シワにも毛穴にも大きな変化が出ました! ほんと、つるっつるのもっちもち。「これならクレンジング後のスキンケア要らないかも」と思ってしまうほどに好調です。

シワも毛穴も変化する米油のヒミツ

なぜにこんなにも劇的変化をもたらすかというと、米油には抗酸化力の高いビタミンEが高含有されていて、さらに多く含まれるほど質のいい美容オイルとされるオレイン酸が約40%、リノール酸が約35%と酸化しにくい黄金バランスで含まれているから。さらに美白成分であるγオリザノールまで。

もうどんな油より、肌にむちーっと吸いつくように馴染んでビックリします。

ちなみに米油以外に試してみたのは、ココナッツオイル(私の肌にはピリピリ感が)や太白ごま油(鍋で熱するキュレーションが面倒)、亜麻仁油やエゴマ油(匂いが…)などなど。その中でいいなと思ったのが、オリーブオイルと麻の実オイル、そして米油でした。

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(あ、椿油もとってもよかった。でもちょっとお高いんですよね…。クレンジングにはもったいないかも)

で、国産素材を使っての素朴美容としては、やっぱり米油でしょう、ということで。何と言っても米油は、ほとんどが国産のお米から作られており、捨てられることが多い米糠や胚芽から絞られるという環境コンシャスな油。

ドラマ「ブラックペアン」の鳥飼先生のお母さん(倍賞美津子さん)の口ぐせは「日本人の身体はお米でできてるんだから」でしたが、私の肌もお米でできてる!と実感するほど、米油は肌と相性がよいのです。

日本の肌には日本のオイル

ちなみの麻の実からつくられるヘンプオイルもよかったです。かつては日本に自生していた麻ですが、麻薬の原料になるということで栽培が一切禁止されています。ゆえに現在手に入るヘンプオイルは、アメリカなど外国産のみ。国産素材ではないのです。残念。

米油がイマイチ肌に合わないという方は、ヘンプオイルを試してみてもいいかもしれません。もしくは精製度の高い、つまり透明に近い色の米油にしてみても。もちろん薬品を使っていない、低温圧搾=コールドプレスのオイルが理想です。

使い方はとってもカンタン。米油を手のひらで顔全体に広げ、やさしくクルクルします。毛穴の気になるところは特に念入りに。で、そっとティッシュを顔に乗せ、オフするだけです。

その後、シルクやガーゼなどをお湯に浸けてそっと撫でるか、もっとさっぱりしたければささ和紙の洗顔チーフでやさしく拭き取ります。ささ和紙チーフには毛穴の黒ずみを解消する効果もありますよ。

米油クレンジングのやり方

やり方をもう少し詳しくご説明しますと…。

米油は手に取るとちょっともったり。肌にまとわりつくような感触です。これを大さじ1杯ほど、手のひらで顔全体に広げます。そしたら力を入れずにクルクルします。毛穴から汚れを浮かせ、マスカラなんかもゆっくり溶かすイメージで。(ちなみにウォータープルーフのマスカラも難なく落ちます)

メイクや汚れとなじんだら、ティッシュ数枚で押さえるように、油をそっと吸い取ります。手のベタベタはハンドソープで洗い流しましょう。

次にお風呂に浸かり、バスタブの蒸気をゆっくり肌に当てます。仕上げにシルクやささ和紙の布をぬるま湯に浸して顔に当て、しばらくホットパックします。そしてそっとそっと、肌から少しだけ浮かせながら顔を拭きます。

ささ和紙 洗顔タオル

 

ささ和紙もいいけど、肌がもろくなっている時や乾燥する季節にはシルクに切り替えます。シルクの洗顔グッズはどんどん充実していますよね。

例えば吉祥寺東急3Fの「武蔵野マルシェ」ではシルクの洗顔チーフが売られてますし、シルクでできた筆を水で濡らし、肌を撫でて洗顔するアイテムなども通販で購入できます。吉祥寺キラリナ地下の100円ショップ、ダイソーではシルクの繭を指にさして毛穴をくるくる洗えるのがありました。

↓Amazonで買えるこちらも大好き! 米油クレンジング後、何回かお湯で顔の表面をゆすいでから、このパフを濡らしてそっと撫でます。角質がほどよく取れてツヤが増し、毛穴も縮小していきます。

絹羽二重 珠の肌パフ(シルクパフ)

シルクからは、濡れると保湿成分 セリシンが流れ出るので、潤しながら汚れを取り去れます。さらに、シルクは濡れると目に見えないごく微細な‘毛羽’が立つのですが、これがそっとそっと肌表面の古い角質を除去し、毛穴の奥にこびりついた汚れを除去します。

だから、米油+シルクでクレンジングすると、それだけで高級なエステを施したような、ゴージャスな質感の肌になって本当びっくり!その後スキンケアしなくてもいいくらいの洗い上がりなので、肌の調子がいい時や、ほんっとに疲れている日はこのまま寝ちゃったりします。

それでも翌朝の肌はしっとりもちもち。

じっさい、米油クレンジングを始めてからは肌質がどんどんよくなってきて、肌自体も丈夫になってきたと感じます。米油クレンジング開始数日で目尻や目の下、頬の笑いジワが目立たなくなり、開始2週間くらいで小鼻の毛穴の凸凹が浅くなったと感じました。

時々めんどくさくなって、お風呂で洗い流すタイプのミルククレンジングを使っちゃったりするのですが、てきめんにシワや毛穴が悪化します。いやはや米油クレンジングおそるべし。

どんな米油を選べばいい?

で、どんな米油がいいのかというと、スーパーで売ってるふつうの食用米油でも事足ります。例えば吉祥寺アトレ本館のナチュラルハウスならボーソーの米油、吉祥寺アトレ東館の成城石井ならオリザ油化の玄米油など。

これらは一般的なヘキサンという有機溶剤で抽出した油なので、比較的お手ごろかと。特にボーソーの米油は一般的なスーパーで安売りされたりもします。

ただ、ヘキサンや精製度の低い=色の濃い油だとピリピリ刺激を感じることがあります。もっと品質にこだわりたい方は、薬剤を使わない低温圧搾のものをお選びくださいませ。圧搾法ですと、ビタミンEの何倍もの抗酸化力を持つスーパービタミンE(トコトリエノール)が壊れませんし、肌に悪影響を及ぼすトランス脂肪酸も発生しません。楽天やAmazonで購入できます。

↓例えばこちら

ライスブランオイル 300ml (米油 米ぬか油 ライスオイル) 高級サロン仕様 マッサージオイル キャリアオイル (フェイス/ボディ用)

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こちらは気に入れば大容量もあります↓  お風呂場に置いて、湯上りの濡れた肌につけてマッサージしても◯

ライスブランオイル 1000ml (ポンプ付)(米油 米ぬか油 ライスオイル) 高級サロン仕様 マッサージオイル キャリアオイル (フェイス/ボディ用) 業務用・大容量

ちなみにこれらの米油は、スキンケアにも使えますが、肌の状態によっては精製度の高い透明なものの方が刺激がなくて良いと思います。

例えばこちら↓

蔵元美人コメ油

や、こちら↓

yuika(ユイカ) ライスキャリアオイル 100ml

 

そして究極は福光屋の希少な米油。最高級品ですから、スキンケアに一滴ずつ大切に使います。翌朝は肌はもっちもち。

福光屋 アミノリセ ナチュラル モイスト オイル

 

表参道にオープンした0.6 RICE BRAN OILも話題ですね。メインは食用ですが、肌につけても。

0.6ライスブランオイル 0.6 RICE BRAN OIL
〒107-0062
東京都港区南青山3-10-40 フィオラ南青山1F
営業時間:11:00 – 19:00
TEL:03-3470-7383 

まだ吉祥寺で圧搾法の米油は発見していないんですよね。発見次第ご報告いたします。

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まとめ

洗い流すタイプではないので時にめんどくさい日もあるけれど、それでもやる価値大大大の米油クレンジング。心からオススメいたします。

乾燥肌や秋冬には米油よりもっちりした椿油でのクレンジングも気持ちいいです。質の良い椿油を見つけ次第、ご報告いたします。

ABOUTこの記事をかいた人

錦織なつみ 素朴美容研究家。国産の旬でナチュラルな素材を使った「素材美容」と、大人でもナチュラルコスメで最大限キレイになれるメイクレシピも研究。 25年以上 美容ジャーナリストとして数万個のコスメをテスト。長期連載した雑誌はELLE japon、文化出版局 装苑、宝島社SPRINGなど。 ちなみにかつての愛読誌はオリーブと暮らしの手帖。美大卒。吉祥寺在住。